小さくなっていく (Becoming Less)

俺の周りにあるってことだけ分かってる
だが、俺には、それを理解する手だてもないし、描写する言葉もない
それは夢を創り出し、そして安全に遠くに置かれてる

俺に与えられた選択肢なんて、選択肢なんかじゃないだろ
何度も何度も言われたら、最後には俺が間違っていたと信じ込む羽目になる
何も言えない、ただそれがうまく機能しているってこと以外は
(俺自身の)優先順位なんてない、これこそ俺の特権だ
信じてくれ、痛むんだ

それが俺を・俺の財産を・俺の体を定義するってことだけ分かってる
それ以外は無効だが、そんなに簡単に定義されたくない、そんなに簡単に整理されたくもない
今の自分になってしまったことを否定するなんて意味がない
トンネルの出口には、もう一つのトンネルがあるだけさ
小さくされた感じが、小さくなるなんてあり得ない

分かってることはそれが俺だってこと、小さくなっていく

俺たちは皆、別 な世界・別な生活に関して夢を持っている(願わくば)。この世界が望まれるべき多くのことを残しているからだ。社会を信頼するとすれば、金銭と物質的富が願望を現実化する鍵になる。だが、こうした物事の追求こそが夢の実現を不可能にしているのではないだろうか。例えば「労働者」「学生」「妻」「旅行者」といった自分に割り当てられている役割以上のものに自分たちはなり得るのではないだろうか。小さくなっているという感覚そのものを小さくするものなどあり得ないのだから、それ以上になり得るのである


最小限の抵抗 (Least Resistance)

狙いを定めた指先に沿って
苛立つ沈黙の中に入り込む
俺は言われる、法律は能率を約束する
だが、法律を破ってこそ俺たちは自由になるんだ

少なくとも、決意するまで4年かかった
少なくとも、時間はたっぷり与えられている
またしても笑い飛ばしてしまうかもしれない....
笑うべきものはたっぷりあるぜ
もてなされ
飼い慣らされ
支配される....
そして俺たちは非難する
全てのことが同じままなら

狙いを定めた指先に沿って
苛立つ沈黙の中に入り込む
最小限の抵抗に沿って
語りかけられるまで話すなよ

俺たちは、毎日色々な選択をしているが、最も重要な選択は理解を越えるもののようだ。なぜなら、自分で選択することを許されていないから。例えば、現在機能している(好むと好まざるとに関わらず)経済において、俺たちは製品を選ぶことができる。だが、経済それ自体がどのように編成されるべきなのかについては発言権を持っていない。それは専門家ども(俺たちじゃない)が決めることとされている。もちろん、俺たちは投票する権利(!)を持っている。4年に一度、リベラルな職業政治家に代表してもらうか、保守的な職業政治家に代表してもらうかを選ぶわけだ。こんな代表なんぞクソくらえ。毎日俺は自分が変えたいと思っていることを目にしてんだ。確かに、法律は能率の良さを請け負っている。だが、俺は能率なんてもうたくさんなんだ。自由になろうぜ。