News
Releases
Mailorder
Medias
Ideas
Photos
About us
A-Infos
Links

Mailorder

News
Restocks
Records
Compilations
Cassettes
Zines & Books
T-Shirts & Others
通信販売
Records
page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5
SOLSTICIO / LARUSSO split CD (Caustic) ¥900
前者 Solsticio は、ブラジルの5ピースのポリティカル・クロスオーバー・メタル・ハードコア・バンド。初っ端から思わずモッシュしたくなるような曲、それ以降も熱くなる一方のヘヴィ・ハードコア・ナンバーが全6曲。ポルトガル語で唱われる歌詞は、キャピタリズム・市場原理主義・民主主義を痛快に攻撃。そして一曲一曲に解説あり。後者 Larusso は、Caustic レーベルの面々によるブラジリアン・ポリティカル・オールドスクール・ハードコア・バンド。スウェーデンの Bonds of Trust を多少思わせる、スウェディッシュHC 的な感触もあるユース・クラストとも言えそうなレイジング・ハードコア。かなり気に入った。こちらも歌詞/解説ありの全6曲。
 
STAND AGAINST / EXCRETED ALIVE split 7" (Dry Retch) ¥400
オーストラリアの Stand Against はダーティーなノイズ・ギターとドラミングが強烈な Warsore 系クラスティー・グラインド。「働いて・血を流して・死ね」なんていう人生のパターンなんかまっぴらごめん、と叫ぶ "Bred To Hate" など全3曲。方や、スペインのノイズ・グラインド "Excreted Alive" はライブ2曲を含む全6曲。
 
SUGARBOMB / SCOREFOR split 7" (Rockstar) ¥400
両バンド共にドイツ。Sugarbombs は、多少D4っぽさもあるロッキンなメロディックパンク・バンド。Scorefore は、前者よりエモーショナルな感覚があるメロディックパンク・バンド。中々渋い両バンド。
 
THE KARMA PAYMENT PLAN / TRIAC split 7" (Chaotic Noise) ¥400
両バンド共に、北アメリカ・イーストコースト出身。前者は、多少グラインドの要素を含んだクラストメタル・ハードコア。時折見える Converge 的なギターが特徴的で、とにかく重圧感のあるサウンドが聞きごたえ十分。後者は、ex-Index のメンバーによるレイジング・グラインドハードコア。クラストの要素もあり、ハードコア度の高いテクニカルな展開のあるサウンドで一気に聴かせる。どちらもレベルが高いが、個人的には前者が好き。
 
THE KICKASS / CONTINENT "Don't Cry For Me Japan" split CD (Satire Records) ¥1,200
アメリカ・ノースキャロライナの The Kickass は、プログレの影響大なインストゥメンタル・エモティヴロック・バンド。Deep Purple 辺りのオールドメタルの影響も見え、変拍子を多用したテクニカルなサウンド。方や、同郷の ex-Ladderback のメンバー在籍の Continent も変則的でアバントなサウンド。やはりレーベルのフライヤーにもあったとおり Frodus、Dischord Rec 周辺のバンドという感じか。そして、絶叫というより伸びやなか声質で唄うという感じのパワフルなヴォーカリスト。両バンド共に全3曲。
 

THE LADDERBACK / FIVE KINDS SQUARE split CD (Satrie Records) ¥1,000
日米エモティヴ・ハードコア2バンドによる、両バンドのジャパン・ツアーを機にリリースされたスプリットCD。

 
TIALA / UTARID split CD (Satire Records) ¥1,000
待望の新作の東京の Tiala は、マレーシアの Utarid とのスプリットCD。前者は、いつもながらセンス爆発のダンサブル・カオティック・エモバイオレンス・ハードコアを聴かせてくれ、荒い録音で生き生きとした彼らの魅力が堪能できる。歌詞も前作のデモよりももっと焦点(例えば、どういったモノが自分たちを駄 目にするか、など)がはっきりしてきたような感じで良かった。とくに、パンク丸出しな「不適切言動」!そして後者は、多少ダークな雰囲気もあるエモバイオレンスで、なかなかいい。USっぽくも、ヨーロッパっぽくもあるサウンドが個人的に好み。両バンド3曲ずつ収録の好スプリット!
 

URBANOS / CHOKE COCOI split CD (Delusion Of Terror / Takefour Collective) ¥800
アルゼンチン/フィリピン・フィメール・フロンテッド・ハードコア/パンク・スプリット! Urbanosは、90's後期ニューヨーク・ハードコア・インフルエンスドのエナジー溢れるハードコア・サウンドで、コーラス・ワークも熱いナンバーが目白押し。しかも非常に曲がよく、存在感のあるサウンドに引き込まれる。ストロングなヴォーカリストは、都市生活者の立場から、政府政治/国家暴力に対する闘争を叫び、こちらもサウンド同様エネルギッシュなパワーに満ちている。そして、フィリピンのChoke Cocoiは、本作がデビューとなるようだが、とにかく圧倒される。彼女たちは、とくに「like ~」と言い切れない独特のサウンドをプレイしているが、影響を受けたバンドに、Seein'Red、L7、Slayer、Trial、Bloodpact、Manliftingbanner、Detestationなどをあげていて、確かに「なるほど」と思った。しかしそんなことは気にする必要のない凶暴で怒りまくったハードコア/パンク。解説含む歌詞も非常に政治的なもので、戦争を階級支配という視点から批判した "No Room"、メディアと大企業が売りつける「美の規格化」に対し、「美に標準がなければ、私たちはみな自分自身のことを気持ちよく思えるでしょう」と主張する "Beauty"、そして、バンド自身が「All-female band」と呼ばないことがよく理解できる ( 次のmyspace内のインタビュー参照 : http://www.myspace.com/chokecocoi ) 反ジェンダー・ソング "I.M.B.A" など、どれもこれも鼓舞される言葉で書かれてあって、「男のシステム」で育った私には気付きにくい視点があるので、やはり、私にとってこうした女性の言葉は絶対に必要だ、と痛感した。このバンドのヴォーカリストが描いたフロント・カバーのアートや、ブックレットのデザインも実にかっこいい。私のこの絶賛を信用してくれるならぜひ聞いてみてほしい作品。フィリピンの2・DIYレーベルによる協同リリース!

 

VENICE / ZxExDx "A Subtil Arte De Hacer Inimingos" split 7" (Regulator! / We Love Pandas) ¥400
アルゼンチン・ブエノスアイレスの "Venice" は、USスタイルのポジティブ・オールドスクール・ハードコア・バンド。7 Seconds や Dag Nasty のようなメロディックなサウンドで、現代的なファスト・ビートも取り入れ、実にエナジー溢れるパワフルなハードコアをプレイ。そして適度な曲の重量 感があって、曲もかなり良くて、この若々しさがなんとも微笑ましいし、コーラス部分では、思わず年も忘れて拳を握りたくなる。もちろん Strike Anywhere なんかが好きな人にもお勧めのバンドだ。歌詞も「情熱を感じたい(俺の肌で!)(俺の心で!)」といった熱いもの。俺はもっと若いときはむしろこういうことを言うのをカッコ悪いことだと思っていたが、なんでか今スンナリ入ってくるんだよな(まあ、ここまでストレートには言わないけど)。俺は今の方が若いってことか、いいことだ(笑 方や、ポルトガルの ZxExDx は、これはブラジルの Discarga なんか好きな人は気にいるだろうポリティカル・スラッシュ・ハードコア。ロウな音質で、レイジングにぶっ飛ばすサウンドの上に、彼らはかなりセンスのある政治的な歌詞を持っている : 「俺の体で何をすべきかしないべきか誰も決められない。俺がどんな種類の性や感情関係を持つか誰も選べない。」と言う反「標準化」ソング・「My Body Is Mine」、マルクスの指摘を引用して、「国家の終焉?」と疑問を投げかける「End For The State?」などが個人的に気にいった。お互いのカバーを一曲ずつ含む前者5曲、後者7曲。かなり楽しめた。

「歴史は前進した。だが、国家の終焉は全くなかった。俺は独裁政治を見た。だが、労働者階級のものじゃない。どこにそんなものが。 国家の終焉?」

( マルクスによると、共産主義はまさしく間に合わせの"政府"になり、国家の終焉は当然起こる最終目標になるらしい。真実はあらゆる想定された共産主義者が正反対のことをやったということだ。すべてはどこで間違ったのだろうか? ) ー ZxExDx " Fim Do Estado (End For The State?) "
 

VISIONS OF WAR / COP ON FIRE split CD (Angry / Maloka) ¥900
今度は、イタリアのAngry Records (LPヴァージョンもリリース)、フランスのMaloka、イタリアのNo Business Punk!の3レーベル協同で、CDヴァージョンがリリース! ボーナス・トラックとして、Visions Of Warには、split LP w/Olho De Gato、Cop On Fireには、彼らのデビュ−作である "s/t" LP が追加の全25曲! ブックレットにはもちろん全ての歌詞/解説 (Cop On Fire のみ) を掲載。内容の説明は以下の LPヴァーションを参照のこと。しかし、Cop On Fireが何時聴いても震える。

( ベルギアン・ドランク・スクワッター・クラスト・パンクス "Visions Of War" の待望の最新レコーディング。ますますソリッドになって、現代的なダイナミックさ・ヘヴィさが増えた。しかし突進力はそのままに、高低ツイン・ヴォーカルが叫びまくるストロングな全5曲。方や、スペインのCop On Fireは、Acclaimでも強力に押しているEkkaia、Madame Germenらのメンバー + なんとState Of Fearのメンバーで構成されるトータル・スカンジ・スタイル・クラストコア・バンド。最初の12"が出た時はプロジェクト・バンドのような気もしてたが、こうしてリリースを続けているところを見ると、正規に活動しているバンドのようだ。しかし、このまま活動を続けてほしいバンドだ。前述したメンバーがいることで、もちろん90'sの「ダーク・クラスト」の要素はあるが、これはState Of Fearの現代版だな。しかし震えた。ここまでパーフェクトに「スカンジ・Dビート・クラスト」をプレイしているバンドなのだ。スペイン語かつ英語の解説ありの歌詞も視点が注意力溢れる痛烈なもので、中でも「社会的な接続は悪臭だらけだ。経済的な、そしてイデオロギーまみれの共同体は間違った夢さ。まったくクソだ。個性が唯一の目的だって。唯一の現実が孤独だって。反社会 : 気楽にやろうぜ。」と投げかける "Solo" は良かった。様々捉え方はあると思うが、「個性」や「孤独」をネタに人間を敵対・競争・分断させる資本主義やイデオロギーには気をつけろ、あるいは、それらに対抗する側が、そんな奴らと同じ言葉を発していたら気をつけろ、ということか。"Creer En Nada" は、なんでも「中立的」に捉えて、大切なものを見失うな、との意味を込めたこれまた思慮深い曲。アートワークは、Visions Of WarのSteve、PackのDommeによる豪華なゲートフォールド・スリーブ。そしてイタリアのAngry Records、両バンドの自主レーベルの他、ドイツのHate Records、Ruin Nation Records、アメリカのProfane Existence (珍しい) による全6レーベル協同。エクセレント。)

「メディアの真実の情報と間違った情報の境はどこにあるのだろうか? 難しい。俺たちは、そんな理由のために俺たちに別のやり方を提示する情報まで止めなければならないのか? 自分自身の目で? 誰も信用しないのか? すべて破壊するのか? ああ、愛しい友人たちよ! 俺たちはどれだけ幼稚なんだろう。そして俺たちの幻滅はどれほど悲しいんだろう。」ー Cop On Fire "Creer En Nada"

 

WORLD DOWNFALL / AGATHOCLES split CD (Abort The World) ¥1,000
元は東京の F.A.R.-rec からリリースされた本作が、ジャケも新たにUS盤がリリース。Agathocles は2曲追加。レビューは以下を参照ください。

( 東京の F.A.R.-rec. の "Show Your True Colors" シリーズ第3弾は、ベルギーのアナキスティック・ミンチコア "Agathocles" と東京のブルータル・グライディング・ハードコア "World Downfall" というベストな組み合わせ。前者は、split 7" w/Kadaverficker、Kuolema + '03年のライブを収録の全10曲。これぞ Agathocles というような怒濤のクラスティー・グラインド。そしてこのバンドは歌詞(嬉しいことに日本語訳も全曲掲載)もかなりインスピレーショナル。「俺は政治家に俺の考えを話した。この状況について。奴が何て言ったかわかるか? ”国に責任はない”。”変わるべきは国民だ”。それが奴の回答。ならば何のために投票するんだ?」と投げかける反政治ソング「What For?」、ジョージ・オーウェルの「1984」にインスパイアされたと思われる反全体主義社会ソング「Lowlife Scumbags」など、どれも考察的で言葉使いも非常に巧い。方や、後者は、ファースト・シングルに続く新録。幻想的なイントロから、ブッといメタリックギター、ブンブンうねるベース、タイトでヘヴィなドラム、絶叫もするハードコア度の高いヴォーカルで突進してくる全5曲。ファストな曲はもちろん、ミッドテンポのパワーと安定感も非常に素晴らしい。そして歌詞は、日常の感情から生まれたシンプルなもので、人間性の機械化・監視社会・今の戦争に対する怒りや疑問を叫ぶ。グッド・リリース! )
 
ZOOTIC / SANNYASIN split CD (Regulator! / Anti-Corpos DIY) ¥800
ポルトガル・2グレート・ポリティカル・パンク/ハードコア・ロッカーズ! 前者 Zootic は、以前 Sin Dios の La Idea からもアルバムをリリースしており、これは5年振りぐらいになる最新作。当時聞いたときはその La Idea からのリリースということもあり、いわゆるスペイン・スタイルの「アナーコ・パンク」を期待していたのだが、このバンドは良い意味でその期待を裏切ってくれたのを思い出す。そうしたスペイン・スタイルを思わせる箇所もあるが、このバンドの核となっているのは、Hot Water Music や Avail のようなDCスタイルのエモーショナル・メロディック・ハードコアなのだ。そして、ヴォーカル・スタイルも前述したバンドのような熱い合唱系とでも言えばいいだろうか。これが渋すぎて渋すぎて鳥肌もの。歌詞はポルトガル語で英訳もあって、彼らの代表曲とでも言えそうなファースト・ソングの "Ciclo" が燃える燃えるーー「恐れは本当の俺たちの姿じゃない。ただの幻想だ」と叫び、最後に「生きよう!」と止めを刺す「生の奪還」ソング。いやあ、こういうバンドを「ジャンル」で拒否していたらもったいない。そして、後者 Sannyasin は、ポルトガルのSxEバンド "X-Acto"(知っている人いるかな?)のメンバーで結成されたスーパー・パワフル・メロディック・ハードコア。しかし、ただのバンドじゃないのだ、こっちも! キタよ、初期 Strike Anywhere スタイルだよ。このバンドにも「もしこのバンドがアメリカのバンドだったら、ビッグになっていただろう」という表現を使いたい。それほど完璧なまでに彼らに匹敵する闘争心充満の曲の数々。そして、歌詞も Strike Anywhere ばりのストレートな反権力ぶりでこれで燃えなきゃ、きみはパンクスの資格はありません。オープニングは、スウェーデン・イェーテボリ (GBG) の反E.U.プロテストの謳歌ソング "Gothenburg" だぜ! Day Of The Dead のメンバーらが始めたニュー・レーベル "Regulator! Recs" と同じくポルトガルの "Anti-Corpos DIY" の協同リリース! パンクスなら絶対聞こうぜ!
page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5
Records
News
Restocks
Records
Compilations
Cassettes
Zines & Books
T-Shirts & Others
通信販売

page top

back to the top